開かれたものづくり研究会第19回のお知らせ
開かれたものづくり研究会第19回を下記のとおり開催します。
<ソフトウエア開発における改善>
コンテンツビジネスにおける開発活動の変化
〜「閉じたものづくり」から「開かれたものづくり」へ〜
ゲームのソフトウェアを中心に、過去30年におけるコンテンツの開発活動の変化を振り返りたい。かつて、1990年代までのゲームソフトの開発は、企業の中で進められる閉じた活動であり、ユーザとの交流も限られていた。それが、2000年代以降、技術の変化などもあり、ユーザが参加したり、あるいはユーザが参加する余地を残したりする「開かれた」開発活動へと変わった。
ゲームソフトの事例から、なにを学ぶことができるだろうか。開発活動の変化に伴うビジネスモデルの変化、製品の評価軸の変化、そして、企業に求められる活動と能力の変化などについて考えてみる。講師:生稲 史彦 中央大学大学院戦略経営研究科教授
一橋大学イノベーション研究センター、文京学院大学、筑波大学などを経て、現職。専門は、技術経営、開発マネジメント、イノベーション。コンテンツやIT分野を主たる対象として実証研究を進めている。主な著書に、『開発生産性のディレンマ―デジタル化時代のイノベーション・パターン』(有斐閣,2012年)、『変貌する日本のコンテンツ産業:創造性と多様性の模索』(ミネルヴァ書房,2013年,河島伸子と共編著)など
開 催 要 領 | |
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開催日時 | 2023年 2 月 21 日(火)
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開催場所 | 勝永六番町ビル
1階 会議室 |
参 加 費 | 開かれたものづくり研究会会員 参加費無料 (法人会員は3名まで無料でご参加になれます) MKN会員、地域ものづくりスクール連絡会会員 1名につき 15,400 円 (消費税込み) 一般参加 1名につき 29,700 円 (消費税込み) ◆開かれたものづくり研究会会員の方はご案内メールを別途お送りしますので、参加、不参加をメールにてご返信ください・ ◆開かれたものづくり研究会会員以外の方には、請求書を郵送いたしますので、事前に銀行振込でお願いいたします。 |
お申し込み
会員以外の方の一般参加も受け付けております。
申し込みフォームに必要事項をご記入の上、ご送信ください。
折り返し請求書をお送りいたしますので、指定振込先にお振り込みください。会員の方は、当日現金支払いもお受けいたします。
先着順に定員(30名)に達するまで受け付けます。会員の方が優先となりますので、満員の際はご容赦ください。
今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、定員を通常の半数(30名)にさせていただきます。
★開かれたものづくり研究会にご入会希望の方は、こちらからお申し込みください。
★セキュリティ等で送信できない場合は、申し込みフォームをプリントアウトし、ファクシミリ((03)5210-2560)にてご送信ください。
★パンフレットのPDFファイル