地域ものづくりのネットワーク化とものづくり改善能力向上のサポートをしてまいります。

第32回MKNセミナーのお知らせ

MKN会員のみなさま向けのセミナー第32回を下記の通り開催いたします。
(第33回2019年 5月はこちら)

ものづくりがサービスとつながる時代

自動車と「モビリティサービス」の事例から

◆プログラム◆

1.「設計情報の流れ」としてのものづくりとサービスの考え方  

2. 自動車産業における「設計情報の流れ」  

3. 「MaaS」とは何か? いくつかの事例からの検討  

4. 「持たずに使う」の実現と、ものづくりの受ける影響  

5. まとめ:製造業と非製造業を繋ぐ「ものづくり」
 

 

  スマートフォンやICTの普及・発展により、様々な「サービス」が生まれています。特に近年、「持たずに使う」という仕組みが生み出され、各地で活用されつつあるのが「モビリティ」の世界です。 これまで、「自動車を持つ」か、「公共交通機関を利用する」という方法が主であった「移動」の方法に、「MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)」と呼ばれる、様々なサービスが生まれています。この現象を「ものづくり」の観点からどう捉えるか、考えていきます。「ものづくり」が製造業にとどまる概念ではない、ということを示す事例としても意義深いものとなるでしょう。


講師: 東  秀忠 山梨学院大学現代ビジネス学部准教授
山梨学院経営学研究センターセンター長
(一社)ものづくり改善ネットワーク特任研究員

 

2010年3月東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、2010年4月より山梨学院大学現代ビジネス学部専任講師、2013年4月より山梨学院大学現代ビジネス学部准教授、2017年4月より現職。2008年9月から2009年8月まで米ペンシルベニア大学ウォートンスクールに留学、2016年4月から2017年3月まで仏国立社会科学高等研究院ヴァレオ・リサーチ・フェローとしてフランスにて研究に従事。 主たる研究領域は自動車産業における製品開発・生産管理の国際比較。フランスでは特に技術・市場・組織が互いに与え合う影響に着目して研究を行った。山梨に着任後は農業における生産管理・技術戦略についても研究を進めている。

 

開 催 要 領
開催日時

2019年 3 月 12 日(火)
      13:30 〜 16:30 

開催場所

勝永六番町ビル  1階 会議室
東京都千代田区六番町6 勝永六番町ビル
・JR総武線・都営地下鉄新宿線・東京メトロ有楽町線「市ヶ谷」下車徒歩5分
・JR中央線・東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ッ谷」下車徒歩5分
・東京メトロ有楽町線「麹町」下車徒歩7分

参 加 費

MKN会員  参加費無料 (法人会員は3名まで無料でご参加になれます)

地域ものづくりスクール連絡会会員  1名につき 14,040 円 (消費税込み)

一般参加  1名につき 19,440 円 (消費税込み)

MKN会員の方はご案内メールを別途お送りしますので、参加、不参加をメールにてご返信ください・ 

◆MKN会員以外の方には、請求書を郵送いたしますので、事前に銀行振込でお願いいたします。

お申し込み

会員以外の方の一般参加も受け付けております。
申し込みフォーム
に必要事項をご記入の上、ご送信ください。
折り返し請求書をお送りいたしますので、指定振込先にお振り込みください。会員の方は、当日現金支払いもお受けいたします。
先着順に定員(60名)に達するまで受け付けます。会員の方が優先となりますので、満員の際はご容赦ください。

★セキュリティ等で送信できない場合は、申し込みフォームをプリントアウトし、ファクシミリ((03)5210-2560)にてご送信ください。
★パンフレットのPDFファイル

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